伊達宗広 一日一法話

伊達宗広

カミソリ外相と恐れられた陸奥宗光の父伊達宗広は念仏者だった。天王寺周辺の土地に夕日丘と名づけ庵を立てた。その跡地には、孫の清地蔵が立っている。今のその由来の説教を作っている 。…
一向 一日一法話

一向

戦乱の時代、浄土真宗の事を一向宗と呼ばれるときがあった。極楽往生を願い、阿弥陀仏をひたむきに思う宗だからだ。この一向のいただき方は、こちらから阿弥陀仏を思う方にいきがちであるが、阿弥陀仏の方が私らをひたむきに思われているといただいてもいいのかなと思う今日このごろである。…