12月法話 一日一法話

12月法話

千葉組HPに、12月の法話が掲載されました。担当は我孫子市の真栄寺副住職です。以下リンクしています。 12月法話…
視野 一日一法話

視野

日露戦争で、戒軍参謀を務めた秋山真之は双眼鏡を使わなかった。視野が狭くなり、自分は対局が分かればよろしいと。集団をつかさどる人はそれでいい。では、阿弥陀如来はどうかというと、あえてせまい視野でひとりひとりをすくおうとされた。ひとりひとりもらさずすくおうと五劫の間かんがえ、永劫のご修行を遊ばされたのだ…
治療手段がないことを虞れる 一日一法話

治療手段がないことを虞れる

人は病気に患ることを虞れるのではなく、その治療手段がないことを虞べきである。元東京高裁判事半谷恭一 病気とは、風邪などの病気だけではない、政治、団体、どこでも通用する言葉である。いまの本願寺派は治療手段がない状態になってしまった。勧学がしっかりしていないからだ。…