いつのまにやら自分中心 一日一法話

いつのまにやら自分中心

子供の為に作っていた室内アスレチック。少し完成につまずき、時間切れになりそうに。翌日に持ち越せばいいのに、なんとか作りたいと固執する。娘はお父さんとゲームがしたいのにという。そんな娘に誰のために作っているんだと怒りそうになる。だんだん視野が狭くなり、独りよがりになる。そんな時には、一息つこう。別にそ…
先の事が心配です Byある僧侶 一日一法話

先の事が心配です Byある僧侶

とあるお寺の方からの手紙の最後にこう書いてあった。 コロナ等で先の事が心配です。 と。いやいや、先の事はもう心配せんでもいいのが浄土真宗じゃないか。死んでいく道ではなく、仏に成らせていただく道を歩んでいるのじゃないか。みすぼらしくもたくましく生きていこうじゃないか…
ありのままとわがまま 一日一法話

ありのままとわがまま

あるところで、ありのままとわがままの違いについての話になった。私の考えるところでは、自分にとって都合のわるいことを受け入れることをありのまま自分にとって都合のいいことを優先することをわがままと定義した。似ているようで非なる言葉です。…