日記

3つの哉 一日一法話

3つの哉

親鸞聖人の御法義の特徴が主著である教行信証に示されている。・誠なるかな、摂取不捨の真言、超世希有の正法聞思して遅慮することなかれ。・慶ばしいかな、西蕃・月支の聖典、東夏・日域の師釈に、遇ひがたくしていま遇ふことを得たり、聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。・まことに知んぬ、悲しきかな愚禿鸞、愛欲の…
ブームの終焉 一日一法話

ブームの終焉

ブームを経験しているときには気が付かない。いずれ終わりが来ることを。世間のまなざしではないもので自らを図ることが大切です。平家物語の冒頭もいろいろと現実を教えてくれます。 祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごと…