モンテスキューの善なき善 一日一法話

モンテスキューの善なき善

フランスマルセイユ海岸で、遊覧ボートの漕ぎ手をする兄弟がいた。そこにひとりの紳士が現れた。話すと、この漕ぎ手達は、他にも職があり、父が海賊に誘拐され身代金を払うために副業をしているという。紳士はこまめにメモを取っていた。しばらくすると、漕ぎ手の父親が返ってきた。息子たちが自分たちが身代金を払っていな…
太陽光と大悲 一日一法話

太陽光と大悲

音が空気の振動で伝わる太陽は空気を必要としない。照射されて温まる。慈悲という事があるが、阿弥陀如来の慈悲を大悲という。その所以の一つに、無縁の大悲という、縁なきものをすくうというはたらきがあるからだ。空気がなくてもぬくもりが伝わるように、こちら側の縁がなくても弥陀の大悲は伝わっているのである。…
ピザ焼き75枚 一日一法話

ピザ焼き75枚

昨日は久々にピザ焼き会。75枚分を用意、完売!! とても嬉しかったことは、生地の伸ばし方や焼き方を各自で学んでくれて、申し訳ないくらい当日の私の仕事がなかったこと。理想の仕事の形ではなかろうか。 自然と火の周りに集まって、談笑もされていた。シームレスに自然にの大切さを学んだ1日であった…