日記

はじめの一歩 阿弥陀経を学ぶ 一日一法話

はじめの一歩 阿弥陀経を学ぶ

12日の定例法座は、初めの一歩として阿弥陀経を学んでいます。今回は、阿弥陀仏の名の由縁をお釈迦様がお説きになる場面です。経文と私なりの訳です。 〇 舎利弗(しゃりほつ)・●於汝意云何(おにょいうんが)・彼佛何故(ひぶつがこ)・號阿彌陀(ごうあみだ)・舎利弗(しゃりほつ)・彼佛光明無量(ひぶ…
永遠に生きるってことは 一日一法話

永遠に生きるってことは

小三の娘が歌番組である歌の歌詞を見て言った。「永遠に生きるってことは生きてないってことだよね。」確かにそうだ。もし、桜が永遠に咲いていたなら、それは咲くとは言わないだろう。花が散るから咲くという概念がある。死があるから生がある。生きるから悩む。阿弥陀仏を別名無量寿という。寿命を超えたという意味だ。そ…
ハードかソフトか 一日一法話

ハードかソフトか

食事で悲しい事故が起きた。給食で食べ物をのどに詰まらせたというニュースだ。行政の対応は、その食べ物はしばらくは出さず、出すとしてもカットしてからという事だった。果たしてそれは今後の対応としてベターなのだろうか。ハードをすぐに変えるとソフトが弱くはならないか。影響も大きすぎる。そうではなく、「よく噛ん…