日記

今日さま 一日一法話

今日さま

小沢昭一氏が歩いていると声が聞こえてきた。先代林家正蔵が一人で落語を語っていた。訳を尋ねると「神様に聞いてもらっている」と。それを小沢昭一氏は「今日さまに捧げているってことで」と言った。今日さまと今日を頂ける人はどれぐらいいるだろうか。当たり前ではない心持になると、今日一日を今日さまを頂けるのではな…
声をかけ続ける 一日一法話

声をかけ続ける

いつでもどこでもどんな時でも声をかけ続けてくれる存在がいることは、人生の支えとなります。それが相対的なものであれば、いつかは消滅してしまうものです。阿弥陀如来はいつでもどこでもどんな時でも声をかけ続けて下さいます。それを親鸞聖人は正信偈の冒頭でいただけれました。 帰命無量寿如来 南無不可思議光…