日記

仮のお姿 一日一法話

仮のお姿

我が子を失った倫理学者白井成允氏の言葉 「仮の御身を吾子とあらはし 常住のみ法を告げてとく帰ります」仏が我が子と姿を変えて、仏法を聞かせようとされたのだと、わが子の死を受け入れていかれたのです。…
パウロの自覚 一日一法話

パウロの自覚

  わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。・・・わたしはなんと惨めな人間なのでしょう。 自らのあさましさにきづかされるのが本当の宗教である。…
物事には原因がある。 一日一法話

物事には原因がある。

仏教の教えの根本に縁起がある。物事は独立して成り立っているのではない。絶対神のようなものが作り出したものでもない。何かの縁で成り立っているのだと。 その人が、その行いをしたのには原因があるのです。なぜこんなことをしてしまったのかと考えていくことが大切です。…