日記

往生要集の見方 一日一法話

往生要集の見方

往生要集には善導大師の言葉が引用されていた。法然聖人はここに注目され、往生要集はいずれの行尾及び難い凡夫の為に説かれていると読まれた。 生涯(しょうがい)念仏(ねんぶつ)を相続するものは、十人は十人ながら往生し、百人は百人ながら往生する。 もし自力(じりき)の雑(ぞう)行(ぎょう)を修める者は、百人…
モーセの十戒 一日一法話

モーセの十戒

キリスト教では、モーセの十戒を守れない人々が増えて困り、神がイエスを遣わしたとなっている。浄土教は、戒律を保てない煩悩盛んなものがどうしてすくわれれようかというところから始まる。戒律を守れるものと守れないもの。キリスト教と浄土教の発祥の類似点が面白い…
CSシリーズ 一日一法話

CSシリーズ

シーズン3位の阪神が2位横浜を下して、決勝へと駒を進めた。順番通りに行くとは限らない。逆縁もありうる。ここでもし、優勝でもしてしまったら、シーズンの意味があるのかという意見が必ず上がる。しかし、ルールでは起きることになっている。逆縁と言う場合、若い人が先に亡くなることも言う。しかしながら、そういうこ…