日記

大きな石 小さな石 一日一法話

大きな石 小さな石

お寺の駐車場用の砂利を大量購入しようと依頼した。見積もりに来られた方が、砂利は大きいのと小さいのを混ぜると安定して平たくなると教えてくれた。大きな石の隙間に小さな石がはいりこむことで、後の凸凹が起きづらいとのことだった。人間の集まりもそうだ。いろいろいた方が安定するものだ。…
辻村深月さんの作品 一日一法話

辻村深月さんの作品

TBSラジオのパンサー向井のフラットを聞ける時には聞いている。その日は、作家の辻村深月氏であった。氏の日の光を阿部ていない人に光を届ける視点は、浄土宗の法然聖人が阿弥陀如来の慈悲を表した、 月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞすむ感じたいい時間であった。…
自由とは 一日一法話

自由とは

時は明治、自由民権運動が盛り上がった時代の話である。自由を謳う野広中が禅僧今北洪川のもとへ修行に来ていた。今北が、「自由とはどんな形をしているのか」と問うと、河野は、「精神的にすべての障りを去ったことであります」と答えると、「その障りを去ったとこえおはどんな姿じゃ」と、聞かれると河野は、「・・・。ど…