日記

年賀はがき 喪中はがきに思う… 一日一法話

年賀はがき 喪中はがきに思う…

11月ぐらいから喪中のハガキが届く。身内に死が訪れたから、出す出さないという制度はもうやめたらどうだろうか。だれにでも訪れるのが死である。それならば死を受け入れた、万人に共通する言葉があってもいいのではないか。「本年もよろしくお願いいたします」のみで、新年のご挨拶にしてはいかがだろうか。と、思う年末…
勝海舟 犬にかまれる 一日一法話

勝海舟 犬にかまれる

勝海舟が9歳の頃、犬にかまれた。泣きたくなったが、父に厳しく諭される。医者が来て、傷口を縫おうとすると、父が刀に手をやりながら子供に耐えさせる。当時は狂犬病の恐れもあったので、10日間の様子見となった。父は毎日、お宮参りをし、「大丈夫か」と息子に声をかけ続けた。厳しくも、声をかけ続けた父の姿をいつま…