日記

素直に滑る 一日一法話

素直に滑る

娘との初スキー。重心を板に対して垂直に素直に直角になることが望ましい。斜面においても。そこを怖がると腰が引けて重心が後ろに行く。そうすると逆に速度が増しコントロールも必要になり、筋力も使う。素直に行けるかどうかが上達のカギである。自分の力を交えず行けるのか。阿弥陀仏の本願力にまかせるとは、自力を交え…
落ちないすきすきセット 一日一法話

落ちないすきすきセット

今回のすき家のすきすきセットは、クレヨンしんちゃんのチョロQのようなものである。しかも、机の端にたどり着いてもそこから落ちないように前輪が工夫されている。曲がるのである。落ちないためには変化が必要である。変化を恐れてはいけない。…
慚愧と歓喜 一日一法話

慚愧と歓喜

浄土真宗の法話を聞くと、時々、南無阿弥陀仏ひとつで大丈夫を連呼される方がいる。あまりに歓喜の方にばかり話が向くと、それだけでいいのだろうかと考えることがある。すくわれるはずのないものがすくわれていくこちらからから到達できず、仏側からすくいがある緊張感もしっかりとお取次ぎをする必要があるのではないか。…