日記

変な子 一日一法話

変な子

小学校の教員を務める妹が、職業病で子供を一目見ただけで変な子かどうかわかるといった。それに対して、では、変ではない子はいるのかと聞き返した。それぞれに必ず違いがあって、違いがあっても尊重し合う大切さを教えるのが教育だと思うのだがいかがであろうか。…
手足長足 一日一法話

手足長足

会津に伝わる民話を少し変えて法話でも使えるようにしてみた。会津に手足を自在に伸ばすことができる手足長足という妖怪がいた。手足を伸ばし太陽をふさぐことで、作物を育てないようにして、いたずらをしていた。人々は困っていたが、弘法大師が現れて、手足長足と話をした。「お前さん、手足を短くすることはできんじゃろ…
砂利敷 一日一法話

砂利敷

昨日、門徒さんで外構の職の方が、ダンプで砂利を持ってきてくれた。駐車場整備のために依頼したものだが、できるだけ安く済むよう工夫してくださった。本当にありがたいことだ。持ってきていただいたのは、大きい砂利と小さい砂利の二種。まず大きな砂利をしき、小さい砂利を上から巻く。そして振動を与えることで、隙間に…