一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

教育は時間をかけて 一日一法話

教育は時間をかけて

明治大正の教育界の重鎮杉浦重剛のエピソードである。 中学校長時、近隣住民から、飛んで来た球を生徒が塀を乗り越えてきて困るとの苦情があった。 職員で対策会議を練ると ・塀を登れないよう武者返しをつけたらどうか と意見が上がった。これに校長が反対した。 「そんなことであきらめるような意地気のない生徒を育…
素晴らしい坊守の言葉 一日一法話

素晴らしい坊守の言葉

18日、船橋の常圓寺さんの法座でお取次ぎをさせていただいた。坊守さんが「何よりも参って下さるご門徒がありがたい」と心から言われていた。とってもすがすがしいお寺さんです。…