月: 2022年1月

矢野橋村 一日一法話

矢野橋村

大正、明治と画家として活躍した矢野橋村氏がおられる。画家を志していたが、昼間は軍事工場で働いていた。しかし、左手が機械にはさまれ、失ってしまう。画家の師が見舞いに訪れると、橋村は「おかげで画家に専念が出来る」と、画家に専念することになるのである。何が悪で何が善なのかは他人が決めることではないのである…
徳田新之助 一日一法話

徳田新之助

暴れん坊将軍は、徳川慶喜が貧乏旗本の3男徳田新之助として市中に現れ、物事を解決していくという物語だ。わざわざ市中に下りてきた。阿弥陀如来もまた、真理の世界から市中に下り我々に見やすい阿弥陀仏として、称えやすく保ちやすい南無阿弥陀仏となられたのです。…