最愛の人との出会いは別れと背中合わせ

昨日、証城寺前坊守さんのお通夜にお参りをしてきました。
いつお伺いしても優しい人柄、前住職も穏やかで、それは絵に見るような仲睦まじい老夫婦でした。
通夜の法話は現住職の弟で次男さんが法話をされました。その中で、二人の出会いは、老夫婦の親たちがたまたま同じ電車に乗り、話をかけ、お互い子が独身であることから始まったと言われました。
まさかの出会い、最愛の人との出会い、それはいつしか別れを経験していかなければなりません。
読経は阿弥陀経、法話の中でこれはいのちをつなぐお経ですと言われました。
はかりしれない寿の阿弥陀仏のはたらききづかせていただき、人としての別れは仏とのであいと気づかせていただきました。 南無阿弥陀仏

saikohji
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