老病死が見えない世界

歳を取ったら施設へ。病気になったら病院へ。死も病院で。
老病死を生活で感じない世の中になってきた。
お釈迦様は王子として生まれ、何不自由のない生活をされていた。しかし、城を出て老病死に出遇い出家を決意をされた。老病死と向き合わない人生に空しさを感じたのだ。
現代は、老病死を感じない。感じた時にはすでに遅いのだ。
仏法を聞くのは今である。

saikohji
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