一日一法話 14 3月 2024 親としてできる事 時折、子育ての相談がある。反抗期になるとまともに話すらできないこともある。その時に親御さんに伝えている言葉。今は反抗期だからそういう時期です。しかし、子どもにとって親から無視されることは最もつらい事です。耳は聞こえています。声だけはかけ続けて下さい。いってらっしゃい。おかえり。これだけでいいんです。… 続きを読む
一日一法話 13 3月 2024 はじめの一歩 阿弥陀経を学ぶ 12日の定例法座は、初めの一歩として阿弥陀経を学んでいます。今回は、阿弥陀仏の名の由縁をお釈迦様がお説きになる場面です。経文と私なりの訳です。 〇 舎利弗(しゃりほつ)・●於汝意云何(おにょいうんが)・彼佛何故(ひぶつがこ)・號阿彌陀(ごうあみだ)・舎利弗(しゃりほつ)・彼佛光明無量(ひぶ… 続きを読む
一日一法話 12 3月 2024 永遠に生きるってことは 小三の娘が歌番組である歌の歌詞を見て言った。「永遠に生きるってことは生きてないってことだよね。」確かにそうだ。もし、桜が永遠に咲いていたなら、それは咲くとは言わないだろう。花が散るから咲くという概念がある。死があるから生がある。生きるから悩む。阿弥陀仏を別名無量寿という。寿命を超えたという意味だ。そ… 続きを読む