一日一法話 20 3月 2024 経験ではなく現状認識 19日は彼岸会初日の法要でした。法話の担当は住職。若者にはない経験で補うという話がありました。それをききながら、経験が邪魔をすることも多々あるな。仏教は、現状認識を説いているということをあらためて確認しました。… 続きを読む
一日一法話 19 3月 2024 こしあんとつぶあん 春は牡丹餅あんこには大きくこしあん派とつぶあん派と別れる。施物として用意する側として非常に迷う。で、結局どっちも入っている物を注文する。こしあんもつぶあんもなかったら悩まないのにと思うときがある。二つに分けるからどちらがいいと迷いが生ずるのだ。本日から西光寺彼岸会3日間が始まります。我々は分別をする… 続きを読む
一日一法話 18 3月 2024 菩薩の食事 菩薩の服食する所は、皆諸の虫のためであり、安楽せしめんと欲して、其の味を貪るにはあらず。「華厳経より」 菩薩の食事は腹の虫を抑えるための利他的行為である。自らの欲を満たすためではない。… 続きを読む