一日一法話 23 3月 2024 彼岸会3日目 西光寺彼岸会最後の日の法話の担当は衆徒さん。勤行は中夜礼讃でした。ここには龍樹菩薩の十二礼が引用されています。龍樹菩薩が阿弥陀如来に帰依されたというお話をして下さいました。二十三日までがお彼岸の日。阿弥陀仏を想わせていただく日です。… 続きを読む
一日一法話 22 3月 2024 彼岸会お中日2 西光寺彼岸会お中日のお取次ぎの後半は若住職による節談説教でした。 熊谷直実が法然聖人の元で出家をするという段をさせていただきました。阿弥陀仏が何故名となり声となられたのか。なりっぱなしじゃない必ず届けると声となられた。直実にも確かに届いていたことを喜んだのです。… 続きを読む
一日一法話 21 3月 2024 彼岸会お中日1 西光寺彼岸会お中日は特別法座でした。講談師桂五郎梅師に一の谷軍記より「青葉の笛」を講じていただきました。講談を初めて聞く方もおられるという事から、谷風の情け相撲短縮版をかけ場を和ませる。それから青葉の笛も、ことばがわかりにくいので絵も用意されての講談でした。熊谷直実が敦盛を討ったことを後悔した臨場感… 続きを読む