一日一法話 6 8月 2021 すべての数字は1の積み重ね 小学生の娘が夏休みの読書に『星の王子さま』を選んだ。娘が内容がわからないというので、久方ぶりに読み直すと子どものころにはわからなかったことが見えてきた。そもそも『星の王子さま』は子どもが読む者ではなく、大人が読むものだとも思った。その中で、王子が小さな星で出会った一輪のバラと、バラ園でであった多くの… 続きを読む
一日一法話 5 8月 2021 星空の下で 久しぶりの夜のお参り。いつもは20時半になると下の娘と寝につくので、夜空を見ることはここ最近なかった。昨日は、星が瞬いていた。星座が座が良く見えたのだ。星空を、特に上を見上げると不思議な感覚になる。星を見ている感覚から、夜空から溶け込んでくるような感覚。自分が自分でなくなる感覚である。浄土真宗の念仏… 続きを読む