餓鬼の喧嘩 一日一法話

餓鬼の喧嘩

娘とめいが喧嘩をしている。ひとつのおもちゃをめぐり我が我がと取り合っている。どうぞづぞだと平和に暮らしていけるのだが、どうもそうはいかない。子どもだってそうなんだ。大人は・・・国家は・・・民族は・・・…
生きている時に聞かにゃ 一日一法話

生きている時に聞かにゃ

紙芝居のネタ探しで、仏教童話の本を読んでいます。そうすると、お釈迦様がおられた時代には、お釈迦様の話を聞きたいと命がけで訪ねていくという話がたくさん残されているのです。何故なら、お釈迦様は死者に対して教えを説いていません。生きているものに対して法を説かれました。それは現代も変わりません。…
冥福を祈る 一日一法話

冥福を祈る

冥福を祈るという言葉は、冥土行き前提の言葉である。いい加減ご冥福をお祈りいたしますと言う固定表現は止めたらどうであろうか。何を根拠に故人を冥土行きにしているのだろうか。…