武田信玄の北条攻め 一日一法話

武田信玄の北条攻め

信玄が小田原城攻めの評定の際、家臣は攻めることを考えていた。信玄は退却を考えていた。家臣からわけを尋ねられた時に、「その意気やよし。だが、勝敗は時の運である。進むのは簡単だが退くのは難しい。人間は、いかに生きようとよりもいかに死のうかということを考えねばならない。どのように進むかというよりも、どのよ…
立つ仏像 座る仏像 一日一法話

立つ仏像 座る仏像

仏像には立っているお姿と座っているお姿がある阿弥陀如来にも立像と座像がある座っているお姿は、さとりを表す立っているお姿は、すくいを表す浄土真宗は立っているお姿をご本尊とします…
ベンジャミンフランクリン頭をぶつける 一日一法話

ベンジャミンフランクリン頭をぶつける

フランクリンが若い頃、先輩の家を訪れた時にくぐり戸で頭をぶつけた。その時の先輩の言葉が 「フランクリン君、今日の最大の収穫だ。常に頭を低くして生きるのだ」 謙虚さとは引き下がるのではなく、飽くなく増長することなくコツコツと続けていくことをいうのです。…