一日一法話 26 12月 2021 臨終の善悪をば申さず まづ善信(親鸞)が身には、臨終の善悪をば申さず、信心決定のひとは、疑いなければ正定聚に住することにて候ふなり。さればこそ愚痴無智のひとも、をはりもめでたく候へ。 本日13時からの日曜法座では、若住職が節談説教にて、上記をご讃題にお取次ぎさせていただきます。本来は今年の物故者追悼法要でおこなうはずだっ… 続きを読む
一日一法話 25 12月 2021 忍辱をもって怨みを滅ぼす 仏教紙芝居「龍王とガルーダ」の一節です。 怨みをもたず、怨みを抑え、忍辱をもって怨みを滅ぼす 例えば乾いた薪に火を投げたら、その炎はどんどん燃え広がるだろう。怒りもまた同じである。 Buddha: Do not hold a grudge, hold back your resentmen… 続きを読む
一日一法話 24 12月 2021 氷の心に灯を 仏法に照らされると、氷の心が解けていきます。溶けた水がそのまま功徳の水とさせていただけます。うらみつらみ怒りの連鎖をどこかで断ち切りましょう。これを忍と言います。… 続きを読む