一日一法話 20 1月 2022 北門研会議 昨日、お寺の臨海学校の会議が開かれた。千葉県が担当なので開催できる程で準備をしてきた。しかしながら、やはり会議の中では感染症についての話題が持ち上がる。開催の是非は正直わからないとしかいいようがない。上が判断する事である。自分たちは、あくまでできる程でやるだけだ。こういった状況にある人は多いと思われ… 続きを読む
一日一法話 19 1月 2022 不幸の決めつけ ある通夜での出来事。感染症対策として、来られない方のあいさつ文が式の前に読まれることになった。とある大会社の社長のあいさつ文に引っかかった。最後の一文に ”この不幸をどうぞ乗り越えて言ってください” とあったのだ。これはいただけない。不幸と他人が何故決めつけるのか。死を不幸というならば、人類史上みん… 続きを読む
一日一法話 18 1月 2022 こうじゃなくてはだめだ これでないとだめだ こうならなくてはだめだ何か目的があって進むときには、推進力ともなるのだが、高く高くのびようとするとぽきりと折れてしまう。 こうでなくとも大丈夫なんだ こういう世界が自分の中にあると、強くしなやかに生きていくことができる。 自己否定と絶対肯定の中で生きて行かれたのが親鸞聖人です。こ… 続きを読む