暖鳥 一日一法話

暖鳥

鷹は寒いとき、小さな鳥を捕まえて自らを暖めることがある。その後、小さな鳥を放し、自らは別の方向に飛んでいくことで、その鳥を襲わないようにしている。鷹はご恩に報いる。さて人間は・・・・…
危ない事に気が付かない 一日一法話

危ない事に気が付かない

小学校の娘と自転車で公園に出かける。娘は自転車に乗れるようになって間もないので、道路ではここが危ない、ここはストップとかいろいろ教えながら進む。しかし、子供というのはいきおいでパーッと言ってしまうものだ。そのたびに「今のは危ない」と伝える。その時に思った。親は危ないことが分かっているのでがみがみ言う…