いのち大事に 一日一法話

いのち大事に

お釈迦様は殺生をすることを嫌った。徹底的にいのちを護った。それは、さまざまな経典を見ていると随所にでてくる。そのお釈迦様の姿勢をうかがうと、今の私はいかに殺生しているのか反省させられる。それをすくわんとする弥陀がまたおられるのだ。なんともったいないことであろうか。南無阿弥陀仏…
御正忌 一日一法話

御正忌

16日は、親鸞聖人のご命日です。法話が住職が担当。京都詣りでさまざまな人に助けられた経験から、弥陀は頼むじゃない助かるということのお取次ぎでした。我が願いをかなえるはどこまでいっても煩悩。それを助けるという弥陀のお慈悲を今年もお聞かせいただきましょう。…
どこどこより○○だからね・・・という考え方 一日一法話

どこどこより○○だからね・・・という考え方

うちは今こうだけど、どこどこに比べたらいいよね。うちはこうなったけれど、あの人たちに比べたら大変じゃない。○○よりましじゃんという言い方があります。自分より大変な状況の方と比べて、自分が一番下じゃないから安心感を得るというやり方です。比べる幸福感は、一時の物で、すぐに崩れ落ちます。なぜなら相対的だか…