人は死んだらなぁ 一日一法話

人は死んだらなぁ

葬儀をして火葬場での待合で小学生の子が師について悩んでいるのを聞いた。その後の還骨勤行の時に伝えた。人は死んだらどうなるのだろうか。いつしか人は真剣に考えるようになった。そして宗教が生まれた。僕らは死んだら極楽浄土に生まれて仏さまにならせてもらうと聞いている。仏さまになったらどうなるのか。例えば、運…
はじめの一歩 阿弥陀経編 一日一法話

はじめの一歩 阿弥陀経編

12日は定例法座はじめの一歩の日。第三期は阿弥陀経を読み進めています。今回からお釈迦様が舎利弗に話しかけ、極楽浄土の様子を語るところに入りました。阿弥陀仏は今現在説法されているとか、極楽の蓮華は青は青で輝いているとか、感動ポイントがいくつもある場面でした。…
結婚式と葬式 一日一法話

結婚式と葬式

先日、築地本願寺で結婚式が行われているのをたまたま見かけた。観光客も集まり、みんなでお祝いムードであった。お寺は結婚式も葬式も、子ども会もお泊り会もできるフレキシブルな場所だと改めて認識した。だって葬儀場で結婚式をしたいとは思わないだろう。お寺の強みだ。ただ、イベントをやるだけではなく、あくまで仏法…