日記

快楽と錯覚する 一日一法話

快楽と錯覚する

まどえる人の楽と思うは、苦をもって、楽とおもえるなり鉄眼道光師 われわれが求める楽しさや快楽はともすれば、苦のもとではないか。苦になるとも思わずに手を伸ばしているのではないだろうか。…
親指と小指 一日一法話

親指と小指

阿弥陀如来のことを親様という事がある。手を使ったたとえ話手をグーにしてみる。親指と小指を立てる。その時、親指の腹はどちらをむいていますか。小指の方です。小指は明後日の方を向いてはいませんか。子はそっぽを向いているが、親はずっと子を向いている。阿弥陀如来は親様と呼ばれる由縁です。…