日記

連弾だだだん 一日一法話

連弾だだだん

日曜日は娘のピアノの発表会があった。ソロの発表もあれば、連弾で発表する子もいた。始めて間もない子などは連弾が多かった。先生が子どもに合わせて伴奏を付ける。この時の先生のテクニックはすごい。子どもはいつ間違えるかわからない。速度も違う。それらすべてに合わせて伴奏を付けるのだ。すべてを相手に合わせて進め…
おんぼろぼろぼろ 一日一法話

おんぼろぼろぼろ

煩悩具足のぼろ家に南無阿弥陀仏が住みついて灯りがついてぼろ家のおんぼろが見えまする南無阿弥陀仏と見えまする『念仏詩抄』木村無相我が身に南無阿弥陀仏の光が届いています。…
嘘 一日一法話

梅花は雨に 柳絮は風に 世はただ嘘に 揉まるる『閑吟集』世間虚仮この詩のように嘘という意味ではなく、仏教は世界はわたしというフィルターを通して構成されている。これを世間虚仮という。私が変われば世界は変わる。ただ、この私が変わるという事が最も難しいことである。そして、そのものをすくいたいと阿弥陀如来は…