一日一法話 6 2月 2022 人生チャラにはなりません 人生をチャラにいしょう、リセットをしようとして、とんでもない事件を起きることがあります。事件を起こした人の境涯は大いにして厳しいものです。事件の動機が、すべてチャラにしてやりたいと思った。どうでもいいと思った。等々、この世を悲観して行うことがほとんどですが、チャラにはなりません。すべて背負ってこの命… 続きを読む
一日一法話 5 2月 2022 「死んでも大丈夫だよ」と言えなかった。 日野原重明氏が、末期がんで苦しむ子供に対して、「死んでも大丈夫だよ」と言ってあげられなかった。もはや治らぬ病気に「治るから大丈夫だよ」と言ってしまった。椅子ることは無価値ではないこと、受け入れていく大切さを痛感しホスピス病棟を建てようとする機縁となった。… 続きを読む
一日一法話 4 2月 2022 ○○鬼 昨日、娘が小学校から帰ると1枚の紙を出した。そこには○○鬼とあり、○○の中には退治したい自分の心の中の鬼を書いていた。娘は、「ちらかし鬼」であった。我が身を問うやり方は、とてもだいじかもしれないと思った節分の日であった。… 続きを読む