こんなところに仏教用語

行者 こんなところに仏教用語

行者

行者(ぎょうじゃ)とは、道を歩む者から発展して修行をする者という意味で用いられます。戒律(かいりつ)を守り、執着(しゅうちゃく)する心を離れ、煩悩(ぼんのう)を抑制していき、仏陀(ぶっだ)になることを目指すものを行者(ぎょうじゃ)というのです。  また、同じ漢字でも「あんじゃ」と読むと、意味が変わり…
警策 こんなところに仏教用語

警策

真宗(しんしゅう)で行う事のない座禅(ざぜん)のお話です。座禅(ざぜん)をイメージしてください。木の棒で肩をパーンと叩かれるシーンを思い浮かべてください。その木の棒の事を「警策」と言います。「警策」をどう読むかは宗派によって異なります。「きょうさく」と読むと曹洞宗(そうとうしゅう)、「けいさく」と読…