一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

剣を落とした 一日一法話

剣を落とした

昔々、ある武将が舟の上から川に剣を落としてしまった。その人は目印として舟に印をつけた。船が目的地に着くと、その目印からおりて剣を捜した。『呂氏春秋』に出てくる無常をしらない男の話…
留まれば腐る 一日一法話

留まれば腐る

魚の卵をふ化させるには常に新鮮な水を送り続けなければならない。どんな組織も、留まれば朽ちていく。自ら変わるか、鵜戸苦果、それともよそから新鮮なものを取り入れるか。…
仏教経済 少欲知足 いのち大事に  一日一法話

仏教経済 少欲知足 いのち大事に 

地球沸騰の時代の時こそ仏教経済が実践されるときではなかろうか。仏教の基本理念は、いくつかあるが、少欲知足やむやみにいのちを損なわないことである。資本主義ではない価値観を仏教の経済学で導くことができるのではないかとも思う。人間が一度つかんだものを手放せるかどうかがカギだが・・・。…