一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

きらきら星いい間違い 一日一法話

きらきら星いい間違い

娘がきらきら星を歌っていた。 きらきらひかるお空の星よまばたきしてはみんなが見てる・・・ ん???まてよまてよおかしいぞみんなが見てる?みんなを見てるだろっと思ったその時。一文字変るだけで、自力の歌にもなるし他力の歌にもなる。こちらから見てるのか。あちらからこちらを見てるのか。他力の教えは、主語は阿…
恨んで暮らせば恨まれる 一日一法話

恨んで暮らせば恨まれる

仏教紙芝居「シン・ゲタ」の中での一節です。復讐心に駆られた主人公がお経の一節に出あうシーン。英訳付きです。 恨んで暮らせば恨まれる 恨みは今生においてつきずして 子孫の一人が残って怨みがますますはげしゅうなる"If you have a grudge borne against one, the o…
コロナより人間の方が怖い 一日一法話

コロナより人間の方が怖い

市内にも感染症がしばしば発生している。科学的見解も進んでいる。なのにも関わらず、近所で感染者がでて、治ったのにもかかわらず、差別的対応を取る人がいる。コロナはお互い様である。いつ何時感染してもおかしくはない。大切なことは、近所で治った人が居たら、「お帰り」「治ってよかったね」「ただいま」と言えること…