一日一法話 27 12月 2021 その時を楽しむ ラジオで武田双雲氏が出演していた。 コロナでイベントが激減し、3日先のスケジュールも急に変更になったりする。 そうした中でその時を楽しもうと発想を転換した。お風呂に入る時も体を拭く時も。皿洗いをする時も楽しもうと。すると、それまでブツブツ文句を言いながら皿洗いをして妻と喧嘩になっていたのが、感謝に変… 続きを読む
一日一法話 26 12月 2021 臨終の善悪をば申さず まづ善信(親鸞)が身には、臨終の善悪をば申さず、信心決定のひとは、疑いなければ正定聚に住することにて候ふなり。さればこそ愚痴無智のひとも、をはりもめでたく候へ。 本日13時からの日曜法座では、若住職が節談説教にて、上記をご讃題にお取次ぎさせていただきます。本来は今年の物故者追悼法要でおこなうはずだっ… 続きを読む
一日一法話 25 12月 2021 忍辱をもって怨みを滅ぼす 仏教紙芝居「龍王とガルーダ」の一節です。 怨みをもたず、怨みを抑え、忍辱をもって怨みを滅ぼす 例えば乾いた薪に火を投げたら、その炎はどんどん燃え広がるだろう。怒りもまた同じである。 Buddha: Do not hold a grudge, hold back your resentmen… 続きを読む