一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

一番幸せだったのはいつ? 一日一法話

一番幸せだったのはいつ?

「ばばさま ばばさま 今までで0ばばさまが一番幸せだったのは いつだった?」 祖母の答えは間髪を入れずだった 「火鉢のまわりに子供たちを坐らせて かきもちを焼いてやったとき」 茨城のり子氏の詩よりこんなにも暖かな答えがあるだろうか。あなただったら何と答えますか。プーチン氏だったら、ウクライナを手に入…
暖鳥 一日一法話

暖鳥

鷹は寒いとき、小さな鳥を捕まえて自らを暖めることがある。その後、小さな鳥を放し、自らは別の方向に飛んでいくことで、その鳥を襲わないようにしている。鷹はご恩に報いる。さて人間は・・・・…
危ない事に気が付かない 一日一法話

危ない事に気が付かない

小学校の娘と自転車で公園に出かける。娘は自転車に乗れるようになって間もないので、道路ではここが危ない、ここはストップとかいろいろ教えながら進む。しかし、子供というのはいきおいでパーッと言ってしまうものだ。そのたびに「今のは危ない」と伝える。その時に思った。親は危ないことが分かっているのでがみがみ言う…