一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

私怨を超えて 戦国武将編 一日一法話

私怨を超えて 戦国武将編

時は江戸時代会津を治めていた蒲生氏郷が亡くなり、徳川家光が後継者を藤堂高虎に選んだ。すると高虎は「加藤嘉明の方が適任でございます」家光は意外な答えに驚いた。二人は犬猿の仲で有名であったのだ。「何故嘉明なのじゃ。そちとは不仲であろう」「不仲は個人の小事。天下の大事を見誤ってはなりませぬ」以後二人は深い…
歴代社長の言葉 一日一法話

歴代社長の言葉

70年以上続く会社があった。これまでの年始の社長の言葉を記録したものを読むと同じ言葉が1つだけあった。それは、 「今は変化の時です。チャレンジしましょう。」 であった。まさに諸行無常である。…
人生チャラにはなりません 一日一法話

人生チャラにはなりません

人生をチャラにいしょう、リセットをしようとして、とんでもない事件を起きることがあります。事件を起こした人の境涯は大いにして厳しいものです。事件の動機が、すべてチャラにしてやりたいと思った。どうでもいいと思った。等々、この世を悲観して行うことがほとんどですが、チャラにはなりません。すべて背負ってこの命…