一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

まこと 一日一法話

まこと

日本人はまことが好きである。親鸞聖人はまことを真剣にもとめられ、わが身はまことではないと気付かれた。まことは私にはなく、仏のほうにあるといただかれたのだ。そこに慚愧と歓喜の共存の信仰がある。…
一番幸せだったのはいつ? 一日一法話

一番幸せだったのはいつ?

「ばばさま ばばさま 今までで0ばばさまが一番幸せだったのは いつだった?」 祖母の答えは間髪を入れずだった 「火鉢のまわりに子供たちを坐らせて かきもちを焼いてやったとき」 茨城のり子氏の詩よりこんなにも暖かな答えがあるだろうか。あなただったら何と答えますか。プーチン氏だったら、ウクライナを手に入…
暖鳥 一日一法話

暖鳥

鷹は寒いとき、小さな鳥を捕まえて自らを暖めることがある。その後、小さな鳥を放し、自らは別の方向に飛んでいくことで、その鳥を襲わないようにしている。鷹はご恩に報いる。さて人間は・・・・…