一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

酒井忠世のエピソード 一日一法話

酒井忠世のエピソード

徳川譜代の家臣酒井忠世が、お城の台所で盗みを働いた料理人を見た。お付きのものが「処分をしますか」というと「いや、羽織を支給しよう}と答えた。「なぜでございますか」「羽織があれば、さらにばれずに食材を盗むことができよう。あやつが盗んだわけは給与が安いからだ。あやつが悪いのではない。盗みを働かなければな…
誰もが王様になれます 一日一法話

誰もが王様になれます

人は誰でも裸の王様になる可能性を秘めている。わが身を振り返ることをしないと、イエスマンしかいなくなるとと、傲慢になるとすぐに裸の王様になれます。それもいつのまにか知らず知らずになることができるのです。…
何で 3歩進んで 2歩下がるの? 一日一法話

何で 3歩進んで 2歩下がるの?

最近、小学生の娘がよく歌っている曲があるんです。それが ♪しあわせはー歩いてこない だーから歩いて行くんだね 1日1歩3日で3歩 3歩進んで二歩下がる水前寺清子さんの365歩のマーチを口ずさんでいるんです。なんで今頃歌っているのかと申しますと、エヴァンゲリオンというアニメの中で、歌われているんです。…