一日一法話 26 1月 2023 人は大往生と言うけれど、、、 概ね90歳を超えて、亡くなると大往生だったねと言う人は多いのではないだろうか。ただ、長生きをするということは、別れも多いということ。兄弟、友人、若い人とも別れを経験しているのですある。… 続きを読む
一日一法話 25 1月 2023 当たり前に慣れてしまうと… 『月の立つ林で』著:青山美智子 は、様々な角度から人生を教えてくれる素晴らしい本である。ある、女性のセリフ「あたりまえのように与えられ続けている優しさや愛情は、よっぽど気を付けていないと無味無臭だと思うようになってしまうのよ。透明になってしまうものなのよ。それは本当の孤独よりもずっとさみしいことかも… 続きを読む
一日一法話 24 1月 2023 綱吉と老婆を背負った青年 5代将軍綱吉が、ある時老婆を背負った青年を見た。「あれはなんじゃ」「あれなる者は、評判の孝行者でございます。」「あっぱれじゃ。褒美をやれ」またある日、別の青年が老婆を背負っていた。「あれはなんじゃ」「あれなる者は、評判の親不孝者でございます。先日、上様から褒美を頂いたことを聞いて、それをねらってわざ… 続きを読む