一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

節談説教練成会二日目 一日一法話

節談説教練成会二日目

練成会二日目で学んだこと。真宗の法話にはかならず最後にすくいがなければならない。生老病死の現実を突きつけるだけでは不完全なのだ。たとえば、刑事伝道で「お前も死ぬぞ」が対象を取ったけれども、その後にすくいの言葉もセットでないと十分ではない。…
まずは受け入れる 一日一法話

まずは受け入れる

決して尊敬をするお坊様ではなかったが、これだけは僧侶の姿勢として心に残っている言葉がある。お寺には時々、浄土真宗ではやっていないことを求めてこられる方がいる。まじないや祈祷である。そういう相談の時に、電話で「うちはやっていません」と言うのではなく、まずはお寺に来てもらって、なぜ祈祷をしたいのかを聞く…