一日一法話

法話の鍛錬の為、一日一つ法話を作ることにしました。

まずは受け入れる 一日一法話

まずは受け入れる

決して尊敬をするお坊様ではなかったが、これだけは僧侶の姿勢として心に残っている言葉がある。お寺には時々、浄土真宗ではやっていないことを求めてこられる方がいる。まじないや祈祷である。そういう相談の時に、電話で「うちはやっていません」と言うのではなく、まずはお寺に来てもらって、なぜ祈祷をしたいのかを聞く…
現役時代は人生のどれぐらいか 一日一法話

現役時代は人生のどれぐらいか

学生時代もそうだが、現役と言われる期間は果たして人生の何分の一だろうか。平均寿命で換算すると10分の1もいかない人が大部分ではないだろうか。そう思うと、今日という一日がとてつもなく輝いて見えやしないだろうか。…