人との交流で、組織などのマクロの話はBtoB、個人の話はCtoCという。先にBを優先する人は、あの人は○○所属だから、○○出身だからと、その所属する組織や出身で態度を変える。先にCを優先する人は、体調はどうですか、何かありましたか、とその人に興味を持ち、接する。と教わった。法話でもそうだ。阿弥陀如来はあらゆる者をすくうとBでいうのではなく、あなたのためのすくいだとCで組み立てた方がいい。親鸞聖人は私一人がためのすくいと戴かれた。