一日一法話 19 3月 2024 こしあんとつぶあん 春は牡丹餅あんこには大きくこしあん派とつぶあん派と別れる。施物として用意する側として非常に迷う。で、結局どっちも入っている物を注文する。こしあんもつぶあんもなかったら悩まないのにと思うときがある。二つに分けるからどちらがいいと迷いが生ずるのだ。本日から西光寺彼岸会3日間が始まります。我々は分別をする… 続きを読む
一日一法話 18 3月 2024 菩薩の食事 菩薩の服食する所は、皆諸の虫のためであり、安楽せしめんと欲して、其の味を貪るにはあらず。「華厳経より」 菩薩の食事は腹の虫を抑えるための利他的行為である。自らの欲を満たすためではない。… 続きを読む
一日一法話 17 3月 2024 子育て大成功 ある法事での事葬儀の時にはお腹にいた子が大きくなっていた。その子の母親は当時10代。10数年ぶりに会うと、その時の子どもが今度中学生にある。その子はひいばあちゃんの手を引き法事の席に案内をしていた。私はこれを見て、あなたたちの子育ては大成功だといった。勉強がどれだけできるかは知らない。スポーツがどれ… 続きを読む