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知識と智慧の違い 月蝕編 一日一法話

知識と智慧の違い 月蝕編

19日は、月蝕が見える日であった。娘と見ようとしていたがまだ月が低い位置にあり見ることは適わなかった。大航海時代、新大陸発見をしたコロンブスは、原住民を服従させるために月蝕を利用とした。月食の日に原住民を呼び、月を消して見せると言い、月蝕を見せた。すると原住民はコロンブスは神であると服従をしたのだ。…
摩調王経 一日一法話

摩調王経

いくつかの経典に出てくる南王の物語です。お釈迦様のいつぞやの前世として南王が出てきます。南王が八戒を守り、その徳を地獄や餓鬼で罪の報いを受けている者たちに、南王自身の姿を見せることで救おうとされます。大乗仏教の精神がよく表されたお経です。…