一日一法話 29 5月 2022 吉宗の前で失態 徳川八代将軍吉宗公がまだ紀州藩のお殿様であったころの話。 酒に酔った家臣がふすまを破った。吉宗は怒るかと思いきや、 「よいよい。そのままでよい」 と言ったのである。安堵した家臣。しかし、翌日から自ら破ったふすまを見続けなければならない。家臣は以来、酒におぼれなくなったという話。 吉宗は許したようで、… 続きを読む
一日一法話 27 5月 2022 ありのままを見つめて肯定する 自身のみえないありのままをみつめ、そのまま受け止める場所がある。真宗はどこまでも相容れないものが包括されているといただくのです。… 続きを読む