行像 こんなところに仏教用語

行像

行像  京都では、梅雨が明ける頃になると、祇園(ぎおん)祭(まつり)の季節がやってきたと市内のあちらこちらで鉾(ほこ)や山車(だし)の準備が始まります。メインは市内を山鉾(やまぼこ)が廻る山鉾(やまぼこ)巡行です。むしむしとした京都独特の暑さの中、鉾(ほこ)を大勢で引っ張る姿は圧巻です。  このよう…
おみがき 一日一法話

おみがき

金曜日からの永代経に向けて、仏具を磨きました。一日たっただけでは気が付きませんが、いつのまにか煤が付いています。私の心も、拭いても拭いても煩悩の煤が沸き起こるのです。いつのまにか煤だらけ。阿弥陀如来は、この私を目当てとされました。…