日記

挑戦への口出し 一日一法話

挑戦への口出し

ついつい年を取ると若い人の挑戦へ口を出したくなるものです。固定概念のない発想から新しい道は切り開かれるものです。年配者が集まって、若い人への愚痴をいっても何も始まりませんし、停滞もしくは衰退の一歩です。応援をし、若い人に喜ばれる方がよっぽどいいではありませんか。…
トルストイと少女の約束 一日一法話

トルストイと少女の約束

ある少女がトルストイの持っている百合の刺繡が入った鞄がほしいと言い出した。トルストイは明日まで用があるからそれからあなたに差し上げるねと約束をした。あくる日の夕暮れ、約束通りトルストイが町に戻ってくると、母親が少女が急病で亡くなって葬式をすませたところであるとのこと。墓前に参ったトルストイは約束通り…
リンカーンの靴磨き 一日一法話

リンカーンの靴磨き

ホワイトハウスで靴を磨いている男がいた。使用人がその男はリンカーン大統領であることに気が付いた。「そのような卑しい事は別の者にやらせてください」というと、大統領は「仕事に卑しいも何もあるものか。ひとのために働くことには変わりはしない」といった。そういえば、戦隊番組ドンブラザーズでも主人公が「仕事に大…