衣食住は念仏の助業なり

浄土真宗を開いた親鸞聖人の師匠法然聖人は、お参りに来る人々に、念仏がしやすいならば、比較的寛容な態度をとっておられた。
これをしてはだめという方針ではなかった。だから、人々が集まった。
形を整えて手を合わせた方がいい人はそうしたらいい、形を整えることが負担になる人は、その状態で手を合わせたらいい。
手を合わせ、なんまんだぶといい、今ここに阿弥陀仏の慈悲は届いていることいただいてくれたなら、それでいい。

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