宝と瓦礫

瓦礫を執して如意珠と思い、妄りに蛍光を指して呼んで日月と為すがごとし

『観心略要集』
なかなか、本物のをみることはできません。あらんものを宝と思い込むのです。
それを前提とした仏の教えが浄土教として発展をしていきます。

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